所員雑感 Vol.14 2014年お正月を写真とともに
初めまして、事務局をしております柴田です。
本年もまちさがコラム、よろしくお願いいたします。
私、昨年ミラーレスカメラを購入しまして、現在カメラを猛勉強しております。
マニュアルで撮影するさいのフォーカスやしぼり値など、どの場面にどう適しているかや、構図設定など四苦八苦しながら、楽しんでいます。
2014年最初のコラムは、そのカメラで撮影した私のお正月旅風景をお楽しみいただけたらと思います。
私は、1日2日と実家山形の家族と宮城県石巻市の牡鹿半島へ行ってきました。
もうほとんど瓦礫は残っていませんが、まだまだ震災の爪痕残る石巻港と女川町を通り、牡鹿半島へと入りました。
牡鹿半島といえば、捕鯨が有名で女川原発があるところでもあります。
また金華山参拝でも観光客が訪れます。
上の写真の金華山。東日本大震災の津波で所々が剥げておりますが、震災当日引き海で目の前の海底が見えたそうです。
宿泊したホテルに掲示されていたものです。この撮影した数十分後、津波が押し寄せたと現地の方から伺いました。津波の恐ろしさを改めて感じました。
牡鹿半島にある御番所公園から撮影した元旦の夕陽です。この日はあまり天気がよくなったのですが、分厚い雲から覗いた夕陽に偶然出会い撮影しました。お気に入りの1枚です。
1月2日。初日の出は天気が悪く見られなかったので、せめて金華山から昇る朝日を!と祈って早起きしましたが、日の出の6時30分は曇り。あきらめて朝食をとっていたら私の祈りが届いたのか急に晴れてきて、撮影できた1枚です。2014年は天気に恵まれそうと思った瞬間でした。
金華山は、「三年続けてお参りすれば一生お金に困ることはない」という言い伝えがあり、来年再来年もまた来ようと家族で確認をして、牡鹿半島を後にしました。
1月3日は蔵王にスキーに行きました。蔵王までバスで30分という好立地に実家があるので、スキーが趣味の私は板やブーツを実家に持ち帰り、スキーを楽しみました。
もう5年くらいこの時期蔵王に行っていますが、晴れたことは一切なく写真のような樹氷の風景など見たこともありませんでした。こんなに晴れるのは1年に1回あるかないかと両親が言っていました。昨年は至るところのゲレンデで吹雪に見舞われた私。吹雪男という不名誉な称号まで付けられてしまいましたが、今年は汚名返上の年になりそうです。
リフト運行終了ギリギリまで待って撮影した夕陽も、お気に入りの一枚です。
以上、私のお正月旅風景をおおくりいたしました。
またいい写真が撮れたら、コラムにてご報告させていただきたいと思います。