先日の１０月１２日（金）の午後、私が所属する東京三弁護士会多摩支部の企画で「町田遺言カフェ」というものを町田まちづくり公社ぽっぽ町田会議室にて実施しました。

　この町田遺言カフェという企画は簡単に言うと、お茶やお菓子を食べながら、弁護士と遺言、相続分野についてざっくばらんに語らうというものです。弁護士が良く行う講演会や法律相談会と比べて肩肘はらずに参加していただける企画となっております。

　私がこの企画の責任者となって、企画・広報なども行いました。当日の集客の不安もありましたが、約５０名の方の参加をいただきました。参加者の方々にも好評でした。

　民法の中の相続分野、いわゆる相続法の改正が近づいており、自筆証書遺言の保管、配偶者居住権、遺留分減殺請求についての法律の改正、など皆様も興味をもっている分野だったようで、弁護士と話して安心して下さったようです。

　来年以降もこの企画は行うつもりです。主催は東京三弁護士会多摩支部かと思いますが、弊所も関わっておりますので、ぜひ、来年に機会があれば町田地域にお住まいの方はいらしてください。

弁護士　小峰　将太郎